JR西日本30周年記念乗り放題きっぷのお話⑵ 計画編
JR西日本30周年記念乗り放題きっぷのお話⑴のつづき…
今回はこのきっぷのプランの例をいくつか考えてみた。
(※新大阪から出発する場合+乗り鉄の旅なので観光メインではない)
① 一番元を取るプラン
新大阪
↓ 06:00-08:28 みずほ601号 15,310円
博多
↓ 08:33-11:01 のぞみ14号 15,310円
新大阪
↓ 11:05-13:33 のぞみ17号 15,310円
博多
↓ 13:33-16:01 のぞみ34号 15,310円
新大阪
↓ 16:05-18:33 のぞみ37号 15,310円
博多
↓ 18:33-21:01 のぞみ62号 15,310円
新大阪
↓ 21:05-22:11 のぞみ123号 8,070円
福山
↓ 22:23-23:32 ひかり444号 7,860円
新大阪
新大阪⇄博多 3往復 新大阪⇄福山 1往復
合計107,790円
かなり極端な例ですが、実行可能。これは何がなんでも元を取りたい人or新幹線に乗ることが死ぬほど好きな人にしか向かない。ほぼ一日中同じ列車に乗っているだけです。
これでは旅をしている感が薄いので他のプランを検討します。
②九州~北陸 端から端までプラン
新大阪
↓ 06:00-08:28 みずほ601号 15,310円
博多
↓ 08:33-11:01 のぞみ14号 15,310円
新大阪
↓ 11:16-13:56 サンダーバード19号 7,650円
金沢
↓ 13:56-14:58 はくたか566号 6,130円
↓ 15:17-16:20 はくたか565号 6,130円
金沢
↓ 16:29-19:16 サンダーバード36号 7,650円
新大阪
合計58,180円
上記の例は単に往復することしか考えていないめ観光時間は含んでいないが、博多や金沢で1時間づつ程度は取れる。山陽新幹線+サンダーバード+北陸新幹線の三種類の列車に乗車できるプラン。
③特急に乗って鳥取・金沢プラン
新大阪
↓ 06:00-06:50 みずほ601号 5,500円
岡山
↓ 07:05-09:15 やくも1号 4,750円
米子
↓ 09:50-10:58 スーパーまつかぜ6号 2,840円
↓ 12:54-15:19 スーパーはくと8号 6,470円
大阪
↓ 15:42-18:26 サンダーバード29号 7,130円
金沢
↓ 18:40-19:03 つるぎ734号 2,810円
富山
↓ 19:16-19:38 はくたか571号 2,810円
金沢
↓ 20:47-23:28 サンダーバード48号 7,130円
大阪
合計39,440円
山陽・北陸新幹線と多様な特急列車に乗れるプラン。無理やりな予定を組めばもっとたくさんの特急に乗ることが可能であるが、観光や旅をしている感を出すとこのような日程になった。
結論 ③ で旅しようと思う。
理由
N700A系 381系やくも キハ187系 HOT7000系 683系 E7系 など国鉄型の車両から最新の新幹線など様々な列車に乗ることができる乗り鉄仕様の旅だから。
では実際に行った旅行記をJR西日本30周年記念乗り放題きっぷのお話⑶以降で書いていこうと思う。
つづく……