江の島・鎌倉フリーパス&eno=passで行く鎌倉旅⑵
江の島・鎌倉フリーパス&eno=passで行く鎌倉旅⑴のつづき
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まずは「江の島・鎌倉フリーパス」を町田の改札で購入。
町田駅からスタートです。
片瀬江ノ島行きは当駅始発だったので座れました。
30分で藤沢に到着。
江ノ電に乗り換えます。
ちなみにそのまま小田急で片瀬江ノ島まで行くことも可能ですがせっかくなので江ノ電で向かいます。
カール塗装の2000系が来ました。
江ノ島に到着。
クラシックなデザインでいいね。
さて、江の島散策にお得なeno=passを片瀬江の島観光案内所で購入。
さて江の島へ。
2列ある右側が自動車用の道路橋(江の島大橋)。
左が歩行者用の橋となっている(江の島弁天橋)。
江の島に入ってすぐの「青銅の鳥居」
青銅の鳥居からまっすぐ進むこと10分江島神社の朱の鳥居に着きました。
朱の鳥居を超え階段で上にのぼることも可能ですが、今回買った「eno=pass」ではエスカーに乗れるのでエスカーで行きます。
思ったより短いww
小銭を浄水で清めることができる池なのかな?
ここには田寸津比賣命(タギツヒメノミコト)がまつられています。
辺津宮からみた江の島大橋と江の島弁天橋。
展望台からみえる白い建物はヨットハウスだそう
2つ目のエスカーで上を目指します。
上った先には中津宮。
ここには市寸島比賣命が祭られています。
最後のエスカーで上へ。
上りきった先にはサムエル・コッキング苑。
和洋折衷で南国ムード溢れる植物園です。
こちらも「eno=pass」で入れます。
中には四季折々様々な花や植物が植えられています。
サムエル・コッキング苑といえば、「シーキャンドル」!!
2002年の江ノ電開業100周年事業の一環として、【景観・自然への配慮】・【公共的な利用価値の追求】・【地域の観光振興】を基本コンセプトに建設され、2003年4月29日にリニューアルオープンしたものです。
エレベーターで展望台に。
湘南を一望できます。
あいにくの空模様なのが残念。
反対側の岩屋方面も見下ろせます。
飛行機の音が聞こえたのでカメラを向けてみると、4発のジェット機が。
海自のP1哨戒機かな?
展望を堪能したのち…
さらに奥に進みます。
奥津宮に到着。
猫はお休み中。。。
ここには多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祭られています。
岩屋方面に向かうにはさらに奥に。
こちらの猫は営業中。
磯釣りをしている人も大勢いました。
この岩屋は長い歳月を経て波の浸食でできたそうです。
こちらも「eno=pass」で入場できます。
奥に受付らしきものが。
ろうそくを受け取りました。
これで洞窟の中に入っていくみたいです。
岩屋内は暗く上手いこと写真が取れなかったため、割愛します。
さらに奥には第二岩屋もあります。
かがんで入らないと頭をぶつけてしまうぐらい低いです。
岩屋を見学したのちの帰る途中での一枚。
何に見えますか?
亀石だとか。
行きは下りの階段だったため、楽でしたが帰りは上り階段。
これが結構きつい。
階段の途中にはお店があり「ちょっと休憩していきませんか?」と声をかけられます。
自分に負けず上りきります。
再び江の島駅に戻り鎌倉方面へ。
鎌倉高校前駅で下車し、一駅歩きました。
海岸線を走るのが江ノ電の代名詞ですね。
七里ヶ浜駅から再び乗車。
長谷駅で下車。
鎌倉の大仏を見に行きます。
思ってたよりも大きい。
中にも入れるみたい。
後ろは開いているんですね。
海の方まで歩いてみたのですが、あいにくの空模様。
最終目的地鎌倉へ。
終点鎌倉駅に到着。
さすがに午後になると混雑し始めました。
お土産屋の通りを抜けると、鶴岡八幡宮の三の鳥居が。
三の鳥居は、1923年の関東大震災で倒壊するまでは一の鳥居、二の鳥居とともに徳川四代将軍家綱によって寄進された石造鳥居だったそう。
中には出店もありました。
大石段を上り本宮へ。
本宮は文政11年(1828年)に徳川家斉が再建した流権現造で、国の重要文化財に指定されています。
お参りしたのち、帰りは鶴岡八幡宮の参道、「段葛」(だんかずら)を通り駅に向かいます。ちなみにこの「段葛」は春には桜の名所になっています。
総評
今回の旅の
- お得度 :★★★★
- 満足度 :★★★★
- 難易度 :★
- おすすめ度:★★★
「江の島・鎌倉フリーパス」と「江の島1dayパスポート」を使用した旅だったので交通費、入館料等が割引されたのでお得に行た。江の島の中ではこのパスを見せるだけで入場できるので、いちいち財布を出す必要がなくその点でも便利。岩屋に行くまで意外と階段がありきつかった。特に気温の暑い日は大変だと思う。江ノ電の駅はどこで降りても楽しめる所が多く乗り放題のきっぷは非常に役に立つ。江の島・鎌倉に観光に行く際には自分のプランにあったお得きっぷを組み合わせて行くことをおすすめします。
ありがとうございました。
END