阪急梅田駅ジオラマ3選 -鉄道模型フェスティバル2018・LEGO HANKYU BRICK MUSEUM・本社内ジオラマ- 前半
2018年8月初旬のとある日、
阪急うめだ本店9階で行われている『鉄道模型フェスティバル2018』に行ってみました。
いつもこのブログでは、乗り鉄目線の旅行記を書いていますが、今回は模型鉄に手を出してみます。
模型に関しては、Nゲージを数編成もっているだけの初心者ですが、鉄道模型フェスティバルの雰囲気が少しでも伝わればと思い書いています。悪しからず。
最後までごゆっくりご覧くださいませ。
9階に着くと恐竜がお出迎え。
どうやら同じ9階で『恐竜ランド』という恐竜展の展示の一つ見たいです。
そのまま奥に進むと、
鉄道模型フェスティバルの会場に。
入場料は大人600円・学生400円・未就学児無料となっています。
鉄道模型フェスティバル2018
結構賑わっていますね。
まずは、左から順にゆっくり見て回ります。
まず、こちらは昭和時代から現代までの神戸電鉄・山陽電鉄・阪神電鉄のHOゲージサイズの模型です。
各社最新の車両まで展示されています。
続いては、この会場のメイン展示である『開通50周年記念 神戸高速線特別展示』。
地上階・改札階・ホーム階がそれぞれ忠実に再現されており、見入ってしまいます。
ホームには、阪急5000系・山陽5000系・山陽6000系・阪神5700系がそれぞれ入線しています。
阪急5000系は、車体が本物と同じくピカピカ!。
ホームの展示ブロックが車体に映りこんでいます。
人を一人一人見るのも楽しいですね。こちらの人は自販機の前で買うか悩んでいるみたいに見えます。
製作者さんの様々なこだわりに、恐れ入ります。
隣には、阪急電鉄のHOゲージです。
昭和時代に活躍した2000系から最新の1000系までの計12編成がいました。
こんな粋な休憩所も。
都会の駅から長閑な田舎までいろんな景色が楽しめます。
新製品を中心に、実際に販売している(する予定の)車両も陳列されています。
私は、どの製品が新作でとかよくわからなかったのですが、皆さん熱心に見られていました。
そんな模型初心者の私でも目にとまったのがこれ。
6月の終わりから、走行を開始した『ハローキティ新幹線』がさっそくNゲージになって登場するようです。かわいいですね。
こちらは鉄道コレクションシリーズの最新作のようです。左から阪急5000系・能勢電500系・阪神5500系。2018年10月発売予定のモノをここで先行公開しているようです。
実際に自分で動かせるコーナーもあります。
昨年の目玉展示であった、阪急京都線上牧~大山崎間の新幹線との並走区間です。
ここでは阪急・新幹線の車両を操作できます。
ここにあの『ハローキティ新幹線』が走っていました!
500系が東海道新幹線に乗り入れることはもうないので、実際にはあり得ない光景ですが、すごい!。こういうことができるのも、模型の世界ならではですね。
裏側は梅田~十三間の『新淀川橋梁』です。
細部まで手を抜くことなく再現されていて、感心することしきりです。
さらに奥にはHOゲージのジオラマです。
こちらは、カメラのついた車両をモニターを見て操れるようです。
Nゲージとは違いHOゲージはより迫力があります。
その横には、シミュレーター運転体験コーナーがありました。
JR・阪急を選んで運転できるみたい。
やってみようかなと思いましたが、結構並んでいたので今回はパスします(~o~)。
このような阪神電車の制服や帽子をかぶり運転席に座り写真を撮ることができる子供用コーナーも大変人気でした。
後半では、鉄道模型フェスティバルの残り部分と阪急三番街の通路に展示されている『LEGO HANKYU BRICK MUSEUM』、阪急電鉄本社内のジオラマを紹介してみようと思います。
阪急梅田駅ジオラマ3選 -鉄道模型フェスティバル2018・LEGO HANKYU BRICK MUSEUM・本社内ジオラマ- 後半につづく…。