JR西日本30周年記念乗り放題きっぷのお話⑻ 実践編
JR西日本30周年記念乗り放題きっぷのお話⑺のつづき……
これで最終回です。
金沢から23分で富山に到着。
2018 年度から上越新幹線にも順次 E7系が導入されるみたいですね。
富山駅の滞在時間は13分ww
ちょっと無理やり感が強いかなww
8本目 19:16発 はくたか571号 金沢行き
かがやきは全席指定なので乗れません。
なので帰りは、はくたか571号。
富山駅は天井が高く近未来的な雰囲気。
入線してきました。
躍動感のある写真になりましたww
東京からの列車なので座れるか少し不安でしたが、普通に座れました。
1号車の乗車率は6割前後。
富山から22分で再び金沢に到着。
もっと金沢を堪能したいのですが、滞在時間短いので観光はまた今度。
能楽の鼓をイメージした「鼓門」と、「もてなしドーム」がお出迎え。
この鼓門には、米松の構造材が使われており、らせん状に組み上げられた柱と、ゆるくカーブを描く面格子の屋根が一際美しく、風格のなかにある繊細さが、とても素晴らしいです。
駅のコンコース内には、C58形蒸気機関車の動輪が。
この動輪は、昭和十四年(1939)に製造されて、戦後は七尾機関区配置で七尾線の旅客輸送で活躍した「C58形蒸気機関車140号機」のものだそう。
521系3次車。
415系。
この塗装は輪島塗をイメージした赤色です。
運転士さんの足が…ww
9本目 20:47発 サンダーバード48号 大阪行き
サンダーバード48号は大阪行きの最終です。
20:25分には数名が並んでいました。
20時35分に入線してきました。
帰りの車両は683系0番台。w34編成
683系6連の中では唯一川崎重工製。
金沢駅発車後の乗車率は5割強。
窓際の大体の席がうまる程度。
福井駅で数名乗車。
長い北陸トンネルを抜けた後は敦賀に停車。数名が乗車。
その後は京都、高槻、新大阪で数名が下車。
23時28分大阪駅に到着。
やっぱりサンダーバードといえばこの顔です。
貫通型の方もいいですが個人的にはこっちの方が好きです。
683系はかっこいいですね。
長かった一日もこれでおしまいです。
総評
今回の旅の
- お得度 :★★★★★
- 満足度 :★★★★
- 難易度 :★★★★
- おすすめ度:★
今回の旅の正規運賃は39,440円。このきっぷが10,000円なので、29,440円お得に旅に出ることができた。なのでお得度の星は5つ。事前に計画した通りに実行できたので大変満足している。このきっぷを手に入れるのが困難だったので難易度は高い。この旅は乗り鉄重視で観光をメインとしていないので、万人におすすめはできない。青春18きっぷを使った旅とはまた違う贅沢な旅を楽しめた。
ありがとうございました。
END